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山あいの温泉郷にある「烏來老街」

台北市内から約1時間程度のところにある「烏來」へは、まず烏來老街を素通りして烏來特定風景區へ、そこからトロッコ列車に揺られて約10分で終点、近くに白糸の滝(烏来瀑布)があり、またロープウェイで渡った対岸には雲仙樂園があります。そこはタイヤル族の歌謡ショーを見たりして楽しめる場所です。復路はブラブラ散歩しながら「烏來老街」でB級グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか?老街に入った瞬間、目に入ってきたのは「山猪肉香腸」の文字、読んで字のごとくイノシシ肉に馬告という香辛料をつけたソーセージで、若干癖があるように感じましたが、ビールにはよく合いそうでとても美味しかったです。また烏來老街には温泉宿はもちろんのこと、日本と同じ裸で入る温泉施設があり、日帰り入浴が楽しめます。老街にはタイヤル族の原住民料理のお店「泰雅婆婆見美食店」があり、名物料理は竹の筒にお米を入れて炊いた竹筒飯と、ちまきのような月桃飯や山菜の炒め物が美味しいです。ぜひ、烏來観光に行かれた際は食べてみてくださいお薦めです。


馥蘭朵烏來渡假酒店(フーランデゥオウーライ)
スパとレストランも併設している高級リゾートホテル、日帰り大浴場や貸切風呂まであり、木村拓哉も利用したそうです。
馥蘭朵烏來渡假酒店公式ホームページ ←